ダイビングに行きたすぎる気持ちを抑えるためにブログを始めて、ようやく今週末待ちに待ったダイビング!今回はライターの友人(ノンダイバー)と本州最南端の鹿児島・佐多に行ってきます。
それで、意気揚々とパッキングを始めたのですが、
先日、ヤフオクで落札した重器材…。
お気に入りのブラックホールダッフルに試しに入れてみたものの、
フィンが入らず。
そもそも、LCCのピーチで追加料金なく通れるとは思えない。
追加料金を調べると、「1個につき20キロまで、3辺の和が203cmまで」で1,200円(大阪〜鹿児島の場合)。しかもこの荷物を持って空港行きのシャトルバス乗り場まで歩きでは行けない…。ということは、これに加えてタクシー代がかかると。
一方、宅配できないか調べてみると、「ゆうパック」で「30kgまで縦・横・高さの合計170cm以内」で160サイズ 2,160円(大阪〜鹿児島の場合)。※2021年1月再調査
というわけで、
長年の「旅行の荷物は最小サイズ!」という強いこだわりを捨て、とうとうキャリーバッグを購入。
行きは郵送してダイビングショップに受け取ってもらい、帰りは手持ちで新幹線で帰るという予定です。
本当なら安めのキャリーバッグをいくつか比較レポートしたいところですが、さすがにキャリーバッグをいくつも買っても使い道がないので、今回はパッキングした時どんな具合になるかをご紹介します。
検証するキャリーバッグ(80L)
今回買ったのは「Luckypanda(ラッキーパンダ)」の白いキャリーバッグ。サイズはL(80リットル)を購入しました。
まずは商品説明を見てみます。
世界基準施錠TSAロック搭載!施錠した状態で荷物を預ける事が出来ます。
ポリカーボネイド+ABS素材使用。軽量で頑丈なボディーが完成しました。
アメリカブランドキャスター使用 4輪360°回転【大型 Lサイズ】
外寸:約75×50×26cm
本体:約67×46×26cm
重さ:約4.5kg 容量:約80リットル
8-12泊(目安)長期滞在 家族旅行 海外旅行 修学旅行
■大型3辺の合計が151cm
ちなみに、Sサイズは機内持ち込み可能とのこと。
転がしてみた感じ、キャスターはなめらかな感じでした。そして想像以上に軽い!普通にひょいっと持ち上げることができます。びっくりしました。さすが、ポリカーボネート。
横から見るとこんな感じ。
早速中を開けてみます。ブラックホールダッフルとの比較。
たっぷり入りそうですね。
80Lのキャリーバッグに重器材・軽器材・ウェットスーツは入る?
では、まず重器材を入れてみましょう。
あ、余裕でした。
こちらはこんな感じで…
ウエットスーツも難なく入ります。
よかった♡
ワレモノ(スキンケアとか鏡とか)やカメラ類・ダイコンは怖いので手持ちで持っていくことにしました。
なので、キャリーバッグに入れたのはこんな感じ。
- BC(飛行機に乗せない場合は少し空気を入れる方がいいらしいです)
- レギュレーター
- フロート&ホイッスル
- フィン
- グローブ
- ソックス
- ドライバッグ(曇り止め、速乾タオル入り)
- タオル
- マスク(割れるらしいので、タオルでぐるぐる巻き)
- シュノーケル
- 水着
- 日焼け止め
- カチュームなどアクセサリ類
- ログブック
- 魚図鑑
というわけで、「80リットルあれば重器材+軽器材+ウエットはOK」で、まだ少し余裕があります。旅行用の洋服も1泊分(季節によっては3泊分)くらいは入るんじゃないかな?
「3辺の合計が151cm」なので、飛行機の預け入れも問題なさそうですね。
ご参考になれば幸いです!
8月1日追記:
7月末、鹿児島・佐多に行ってきました!
【追加情報その1】
ゆうパック・持ち込みで1,810円でした。
【追加情報その2】
帰りは新幹線だったので、自分で持ち帰ることにしました。キャスターがガタついたり、壊れることもなく無事帰宅。内側のカバーのファスナーがほんのわずかにきつめ(でもちゃんと閉まる)、固定するためのストラップが弱そう(でもちゃんと固定できる)などはありましたが、値段から考えればまったく問題なかったです。