我が子の1歳の誕生日に親子でお揃いコーデをしたくて作り始めた魚柄ダイビングTシャツ&ロンパース。成魚&幼魚のリンクコーデを中心に、14魚種できあがりました♡
こちらはタテジマキンチャクダイ幼魚&成魚。赤ちゃんは73cmで80cmのロンパースを着用。パパさんは170cmでM着用(色はブラックを選択)しています。
作ってみて思ったのは、作り手ということを抜きに「これ出産祝いでもらったら、きっと嬉しかったな!」ということ。
今回は作り手ではなく、ひとりのママダイバーとして、出産祝いに魚柄ロンパース&ダイビングTシャツをおすすめする理由について書いていきます。
ダイバーさんの出産祝いに何をプレゼントするか迷っている方の参考になれば♡
記事の下の方に、サイズ別の着られる年齢・期間も調べて載せているので参考にしてください!
80cmロンパースは成長を実感できる!
生後2週間までに撮るニューボーンフォト、生後100日をお祝いするお食い初め、生後半年のハーフバースデー、1歳の誕生日。生まれたばかりの赤ちゃんは記念撮影の機会がたくさんあります。また、普段から写真を撮ることもグッと増えます。
「写真撮影自体を楽しむためにダイバーらしいお揃いコーデできるお祝いを♡」という理由ももちろんあるのですが、たとえお揃いでなくても80cmロンパースという赤ちゃん服(赤ちゃん用のつなぎ)を贈るのはイチオシです。
というのも、育ててみて実感したことですが、第一子出産後は慣れない育児に必死すぎて、「生まれたばかりの赤ちゃん」がどんな感じだったか、写真を見ないと思い出せないくらい余裕がありません。今でも当時の写真を見返して「こんなに小さかったのか」とよく思うくらい。
しかも、赤ちゃんを撮影する時、ついつい表情に気持ちがいってしまって、ダイビングでいうマクロ写真ばかり撮ってしまいがち。赤ちゃんの小ささが実感できる引きの写真が意外と少ないんです。
その点、生後3か月くらいから最大2年間ほど使える赤ちゃん服「80cmのロンパース」があると、最初はぶかぶかで、だんだんぴったりサイズになっていくので、生まれたての小ささも成長ぶりも一目でわかるのです。
記念日用に準備したロンパースでしたが、こうして普段遣いにして写真を都度取ることで大きくなったなぁと実感することができます♡
魚柄ロンパースならダイバーの海ロスな心をきっと癒してくれる…!?
ロンパースもTシャツも、記念日に限らず普段使いできます。私もお食い初めで着せたマンタ柄ロンパースは記念撮影以降はふつうの日にもよく着せています。
で、産前には気づかなかったのですが、赤ちゃんの服って「赤ちゃんのためのもの」であるのに加えて、「ママやパパの気分転換にもなる」のです。
赤ちゃんは生まれてからしばらくほぼベッタリで過ごすことになります。特に母乳育児していると、頻繁に抱っこして赤ちゃんを抱えて授乳することになり、「赤ちゃんを常に視界に入れておく」というより、「視界に映るのが常に赤ちゃんしかない」と言っても過言ではない状況に。
しかも、赤ちゃんは汗やミルク、食べ物などで頻繁に服を汚すので、着替える頻度も並大抵ではありません。
だからこそ、赤ちゃんの服は「ママやパパが好きなもの、目で見て楽しめるもの」であることはとても重要なポイント!
ダイビングロス、海ロスになっているママ&パパダイバーも、魚柄ならきっと着替えさせるのも楽しめて、着せた後に見るのも楽しめるはず♡
赤ちゃんだけでなく、親も応援してもらえると純粋に嬉しい!
出産は話に聞いていた以上に大ごとで、体や体調の変化の激しさは言葉にできないものがありました。実際、産前は徹夜をものともしない丈夫な人間だったのが、44時間の陣痛と、敗血症というそこそこ命がけの病気にかかってちょっと死ぬかと思いました(笑)。
そして、その体調不良を引きずりながら不眠不休で慣れない育児をすることになるのですが、産後は親戚に会っても、友だちに会っても、自分自身も旦那さんも、すべての物事の中心は常に赤ちゃん、という生活。
赤ちゃんはかわいくて仕方ないので、余計に自覚なくがんばりすぎたり、無理していることに気づかなかったりしてしまいます。
そんな時に、「パパ&ママもおつかれさま、おめでとう」と親向けにもお祝いを頂いた時は、本当に嬉しかったものです。(私はスタバのコーヒーをいただいて感激!)
しかも、それがもし親子リンクコーデなら、大好きな赤ちゃんとのお揃いというWの喜びに♡
おまけに、一日中赤ちゃんと家にこもっていると、時間の感覚がなくなったり、元気がなくなってしまうことも。リンクコーデのいいところは、着替えたら外に出たくなること!外に出て太陽の光を浴びると気持ちまでポジティブになります。
出産祝いの赤ちゃん服は「半袖ロンパース」が鉄板!
さて、ここまでダイバーへの出産祝いに魚柄の親子リンクコーデがおすすめな理由をお伝えしてきましたが、もしあなたが赤ちゃんの服に詳しくない場合、「パパママが喜ぶ赤ちゃん服が良いのはわかったけど、出産祝いで赤ちゃん服を贈る時、サイズはどうしたらいいの?種類はどれを選べばいいの?長袖?半袖?」と困惑しているのでは。
何を隠そう、私自身、出産準備のために何を買えばいいのかわからず、すごく戸惑った経験があるのです。ロンパースとか、カバーオールとか、ツーウェイオールとか、長肌着・短肌着とか、コンビ肌着とか、何のことやねーん!って。
結論を言いますと、赤ちゃんに出産祝いとして服を贈る時、半袖ロンパースならまず間違いありません。
ロンパースは赤ちゃん用のつなぎです。やわらかく薄めの生地の肌着も、しっかりした生地で服として使えるものもあります。そして、裾はスナップ式。丈は短く足が出ます。
では、なぜ半袖ロンパースがベストなのか、ひとつひとつ理由を見ていきましょう。
半袖ロンパースは体温調節しやすく長く着られる
赤ちゃんは暑がり、かつ、体温調節が苦手です。ロンパースは単体で着せるだけでなく、ロンTと重ね着したり、レギンスやスカートなどと組み合わせることができるので、ほぼオールシーズン使うことができます。
ロンパースはお腹が出ないので、冷えや引っ掻きも防げる
赤ちゃんはよく動くので上下セパレートの服だとお腹が出て冷えてしまうことも。夏でもエアコンが効いた部屋で過ごすことが多いので、オールシーズン役立ちます。また、肌が乾燥しやすく、おむつがかゆいためか、お腹をかきむしったりもします。ロンパースならお腹が出ることがないので、いろいろ安心です!
半袖ロンパースなら一番長く着られる!
赤ちゃんの服は、首がすわるまでは着物用肌着のように巻いて着るタイプや前開きのものがメインです。Tシャツやロンパースは頭からズボッと着せるため、首がすわる生後3〜4か月から着せることができます。
そして、ロンパースは首すわり後なら生後3か月でも安心して着せることができ、インナーとしても使う想定で最大2歳くらいまで着ることができます。体温調節のしやすさも考えると、首すわり以降に一番長く使えるのが半袖ロンパースなのです。
特に秋冬生まれの赤ちゃんには長袖をプレゼントしがちですが、春ごろに首がすわることを考えると、半袖の方がおすすめです。
赤ちゃんのつなぎには「カバーオール」もあるのでご注意を!
赤ちゃん用のつなぎには「カバーオール」というものもあります。
こちらはロンパースと違って長ズボンや足が全く出ない(靴下まで一緒になったもの)ものなど、秋冬にしか着られません。また、カバーオールは基本的にはインナーではなく服として着るものとなります。
サイズがぴったりである必要があり、着られるシーズンも限定的なことから、贈り物としては避けた方が無難かなと思います。
親子だけじゃない!子ども同士の魚柄リンクコーデもかわいい
「出産祝いにパパママダイバー&赤ちゃんの魚柄リンクコーデを」とご提案してきましたが、お揃いコーデっていろいろあって、兄弟や姉妹や仲良しのお友達とリンクさせてもかわいいですよね♡
魚柄ダイビングTシャツ&ロンパースは、成魚&幼魚のペアだけでなく、似た柄の魚もいくつかご用意しています。
(すべて、ロンパースとキッズ・大人向けTシャツの両方があります)
この「同定シリーズ」は今後も増やしていきたいなと思っています。出産祝いとは別になりますが、ダイバー仲間のリンクコーデも楽しそう!
また、兄弟・姉妹コーデを贈る場合はサイズ選びが重要ですよね。お祝いを贈るダイバーさんご本人に確認するのが確実ですが、平均サイズごとの対応年齢・月齢をSUZURIのジャーナル記事にまとめたので参考にしてください。
いかがだったでしょうか?ダイバー向けの出産祝いはぜひ魚柄ダイビングTシャツをご検討ください♡
名入れや魚柄のリクエストなどもお受けしています。お気軽にご相談くださいね♡